三井住友海上

三井住友海上のチャットボット導入事例(AIチャット)
三井住友海上のチャットボット導入事例(AIチャット)

規約同意を経て開始する契約者専用AIチャットボット

チャットボット詳細

国内損害保険市場で圧倒的なシェアを持つMS&ADインシュアランスグループの中核企業、三井住友海上火災保険株式会社が運営する公式サイトでは、契約者向けのサポートチャネルとしてAIチャットボットを導入しています。PCおよびスマートフォンの画面右下に常駐するバナーから起動でき、ウィンドウを開くと最初に「チャット利用の同意事項」へのリンクが提示されます。ユーザーは規約を確認し、同意することで初めて具体的な問い合わせに進める厳格な設計です。対応範囲は解約や一般相談が主で、メニュー選択による定型的なナビゲーションと、フリーワード入力による質問を併用できます。また、冒頭で「契約者本人」の利用に限定している旨を明記しており、個人情報の取り扱いや対応品質の維持に配慮した運用がなされています。

導入のポイント

  • 01 規約同意を必須とする開始フロー
  • 02 契約者本人に限定したサポート対応
  • 03 選択肢と自由入力を併用する形式